2006年12月10日
群馬大学第7回「多文化共生シンポジウム」まちに飛び出すわかものたち
投稿者:PCDC推進室:特色GP事業 【特色GP事業】
ー大学・地域の協働活動で学生はどう育つかー
多文化共生時代が到来した今、社会は、国籍・世代・職種を超えて地域と協働する人材を求めています。こうした人材の育成に大学はどう取組めばいいのでしょうか?
群馬大学では平成13年度より「多文化共生教育・研究プロジェクト」をおこし、「共生マインド」をもった職業人の育成を追求しています。
今回のシンポジウムでは、その事業報告を行うと共に、一橋大学「人間環境キーステーションとまちづくり授業」関係者のみなさまをお招きし、大学と地域とが
協働する新しい人材育成の方法を探りました。
- 日時:平成18年12月6日(水)午後1時〜午後5時30分
- 会場:群馬県女性会館 2階ホール 前橋市大手町三丁目13番5号TEL027-231-3020
- 定員:200名(先着順)
- 参加費:無料
- ◇基調講演 「大学と地域との協働ーその社会的背景・現状・今後の展望」
- 天野 郁夫氏 東京大学名誉教授・前国立大学財務・経営センター研究部長
- ◇事業報告
- 一橋大学「人間環境キーステーションとまちづくり授業」
平成16-19年度文部科学省特色ある大学支援プログラム選定事業 推進責任者 一橋大学教授 林 大樹氏と学生スタッフによる事業報告 - 群馬大学「多文化共生社会の構築に貢献する人材の育成」
平成17-20年度文部科学省特色ある大学支援プログラム選定事業 推進責任者 群馬大学准教授 結城 恵と学生スタッフによる事業報告 - ◇パネルディスカッション 国籍・世代・職業を超えて地域と協働する人材はどう育つのか
- 司会:結城 恵(群馬大学准教授)
渡辺 辰郎さん(一橋大学学生代表)・岡田佳歩里(群馬大学学生代表)
林 大樹氏(一橋大学教授)
辻 朋子氏(中小企業診断士、国立大学法人一橋大学経営協議会委員)
加藤 博惠氏(大泉町広報国際課 国際協働グループ)