2007年04月20日
「多文化共生社会を考える」開講(前期)
投稿者:PCDC推進室:特色GP事業
本年度も、教養教育科目「多文化共生社会を考える」が開講となり、約100名の学生が受講しました。
<授業概要>
平成2年の入管法改正以降、ニューカマーと呼ばれる外国籍住民が群馬県をはじめ全国各地で集住しています。外国籍住民と日本籍住民がともに生活していく上で、さまざまな課題も生まれています。その課題がどのようなものか、それを解決するにはどうしたらいいのか。この問題に取り組み、国内外でプロフェッショナルとして活躍されている方々を講師に、その実際について学びます。その知見をもとに、多文化共生社会のこれからと、その社会において求められる専門職としての資質を考えていきます。