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活動状況

2006年04月09日

外国人学校6校合同運動会 パラバルーン実践

投稿者:PCDC推進室:関連事業

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2006年04月01日

「多文化共生社会を考える」の開講(前期)

投稿者:PCDC推進室:特色GP事業

平成2年の入管法改正以降、ニューカマーと呼ばれる外国籍住民が群馬県をはじめ全国各地で集住しています。外国籍住民と日本籍住民がともに生活していく上で、さまざまな課題も生まれています。その課題がどのようなものか、それを解決するにはどうしたらいいのかこの問題に取り組み、国内外でプロフェッショナルとして活躍されている方々をお招きし、その実際についてお話をうかがいます。その知見をもとに、多文化共生社会のこれからと、その社会において求められる専門職としての資質を考えていきます。

日付 担当者(敬称略)
第1回目 4月12日 結城 恵 (群馬大学教育学部准教授)
第2回目 4月19日 結城 恵 (群馬大学教育学部准教授)
第3回目 4月26日 佐藤 由美(群馬大学医学部保健学科准教授)
第4回目 5月10日 田村 遵一(群馬大学附属病院総合診療部長)
第5回目 5月17日 結城 恵 (群馬大学教育学部准教授)
第6回目 5月24日 渡部 一雄(文部科学省大臣官房国際課長)
第7回目 5月31日 寺石 雅英(群馬大学社会情報学部教授)
第8回目 6月7日 片田 敏孝(群馬大学工学部教授)
第9回目 6月14日 鈴木 守 (群馬大学長)
第10回目 6月21日 山口 和美(群馬県新政策課多文化共生支援室長)
第11回目 6月28日 松田 直 (群馬大学教育学部長)
第12回目 7月5日 登坂 利彦(大泉町教育委員会教育長)
第13回目 7月12日 長谷川 洋(大泉町長)
第14回目 7月19日 アンジェロ・イシ(武蔵大学専任講師)
第15回目 7月26日 結城 恵 (群馬大学教育学部准教授)

ポルトガル語講座の開講(前期)

投稿者:PCDC推進室:特色GP事業

po0008.jpg本学では、平成18年度から教養教育「全学共通科目」外国語として「ポルトガル語」を開講しました。
この講義は、平成17年度に本学が選定された文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」(特色GP)の一環として行われるもので、群馬県に集住する日系ブラジル人の母語であるポルトガル語の学習機会を、教員、医師、看護師、行政関係者等の職業人を志す学生に提供することにより、「多文化共生社会の構築に貢献する人材の育成」に寄与しようとするものです。
なお、講義は、基礎文法と初歩の会話の習得を目的とする「ポルトガル語A」及びポルトガル語を通じてブラジル文化の理解を促す「ポルトガル語B」で構成されており、現在それぞれ20名の学生が履修しています。