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活動状況

2007年09月21日

読売新聞 教育ルネサンスに「多文化共生インターンシップ」が紹介されました。

投稿者:PCDC推進室:特色GP事業

 大泉町ならびに大泉町教育委員会の協力を得て、本学で実施している「多文化共生インターンシップ」の様子が読売新聞の教育ルネサンスに取り上げられました。
 「大学の地域貢献 『多文化共生の担い手育成』外国人と共に生きる社会作りを目指す活動もある。」という見出しで紹介され、プロジェクトの取り組みや、学生の実習の様子も紹介されました。
 詳しくは、YOMIURI ONLINE 読売新聞 教育ルネサンスをご覧ください。
    http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20070920us41.htm

2007年09月10日

第4回「多文化共生インターンシップ」

投稿者:PCDC推進室:特色GP事業

 本年度も「多文化共生インターンシップ」を8月中旬から9月上旬にかけて大泉町で実施しました。その実習の様子をいくつかご紹介します。
 教育学部4年萩原貴之くんは、大泉町役場広報国際課で実習を行いました。大泉町が発行しているポルトガル語の広報紙「ガラッパ」の配布を体験しました。「役場の仕事の大変さややりがいを実感することができました。大泉町での外国籍の人々の労働状況を知ることで、教育とは異なる視点から多文化地域についての理解を深める事ができました」と感想を話してくれました。
 医学部保健学科3年川久保悦子さんは、大泉町保健センターで1歳6ヶ月児健診、7ヶ月健診の補助を行いました。7ヶ月健診の補助では、ブックスタートで子どもへの読み聞かせを体験しました。「外国人に対して、『大変だ』と思ってしまいがちだが、一つずつ経験を積み重ねることで、多文化共生の解決の方法が生まれていくということを感じました。」と実習後、語ってくれました。
 この他にも、参加した学生たち18人はこのインターンシップを通して多くのことを学び、それぞれの課題を胸に、これからさらに知見を得ようとがんばっています。

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  広報紙「ガラッパ」を外国人学校などに配布    子どもへの読み聞かせの様子

2007年09月05日

「地域貢献活動学生協力者養成講座」事前学習会

投稿者:PCDC推進室:関連事業

 地域貢献活動学生協力者養成講座の本番まで残すところあと4日となり、事前準備も大詰めとなってきました。9月5日には本年度コーディネーターの結城准教授より、事前学習会が開かれました。
   
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                  事前学習会の様子