2008年07月11日
「多文化共生インターンシップ」オリエンテーション
投稿者:PCDC推進室:特色GP事業
群馬大学「多文化共生インターンシップ」が今年も8月から本格的に始まります。今年で5年目になる「多文化共生インターンシップ」。実習に向けて、オリエンテーションを開催しました。
「多文化共生インターンシップ」は、共生マインドをもった専門的職業人として活躍できる人材を育成する事業として、外国人登録者数が総人口の16%と全国で最も外国人集住化が進む大泉町との連携により実施しています。
このインターンシップの参加対象となるのは、多文化共生について高い関心を持ち、これまでに多文化地域の理解と実践力のトレーニングを積んで、事前に履修すべき科目が設定されています。学生受入れ先は、大泉町の役場、保育園、児童館、小中学校、図書館、保健センターなど、大泉町の13公共機関となっています。
オリエンテーションでは、白井紘行副学長・教学担当理事の挨拶に続き、大泉町広報国際課国際協働グループ 加藤氏より町の現状と本年度のインターンシップ受け入れ機関についてのお話をいただきました。当日は、学生17名(教育学部10名、医学部保健学科6名、社会情報学部1名)が参加し、活発な質疑応答がおこなわれました。
事前説明会をうける参加希望者 大泉町の現状とインターンシップ
受入機関の説明をうかがう
質疑応答も活発に行われた。