2005年02月26日
第5回多文化共生シンポジウム
投稿者:多文化共生教育・研究プロジェクト
「多文化共生」って何だろう?なぜ、「多くの文化」が「共生」しなくてはならないのだろう?
天文学・声楽・日本文学・障害児教育・日本語教育・美術教育・教育社会学という 異なる領域の研究者が、みなさんと共に3つのワークショップをとおして考えます。
- ●参加費:無料
- ●募集人員:各日100名
- ●手話通訳がつきます
- 主催:群馬大学
- 共催:群馬県・群馬県教育委員会
- 後援:ブラジル大使館・伊勢崎市・太田市・大泉市大泉教育委員会・(財)群馬県国際交流協会 (株)上毛新聞社・NHK前橋放送局・群馬テレビ
1日目
イントロダクション なぜ・どうして多文化共生?〜方法と意味〜
ワークショップ1<体感!和文化・伯文化・多文化>
地歌舞、尺八、カポエイラ、だんべえを鑑賞し体験します。
■地歌舞:藤井捷子 ■尺八:牧原功 ■カポエイラ:リマ・ウィルソン
■だんべえ:PCDC&だんべぇナイトエンジェルス
2日目
ワークショップ2<日本語で歌うとき・外国語で歌うとき>
「歌曲歌い比べ・聞き比べ」をとおして考えます。
■バリトン独唱:勝部 太 ■ピアノ伴奏:伴野和章
ワークショップ3
見えない文化から見えてくる文化
「ノンバ−バルクラフト」をとおして考えます。
■ファシリテーター:茂木一司
シンポジウム
共生へのまなざし〜体感して考えた<多文化共生>〜
2005年02月17日
第2回多文化共生支援者育成講座「国際化都市づくりの推進について」
投稿者:多文化共生教育・研究プロジェクト
- 講師:高柳理一氏(伊勢崎市役所国際課長)
- 日時:2月17日(木) 18:00〜19:30
- 会場:教育学部C棟 201教室
本市の国際課設置の意義と課題は、急増する外国籍市民との共存・共生社会の構築にあります。ブラジルをはじめ64ヶ国12,055人の外国籍市民と協調による国際化に向けての住み良いまちづくり、そのための施策を一つひとつ実現し、真の国際都市を目指していくために、何が必要なのかを考えます。
募集人員:80名(各講義とも)
参加費:無料
2005年02月14日
第2回多文化共生支援者育成講座「日本語で外国人とコミュニケーションするために」
投稿者:多文化共生教育・研究プロジェクト
- 講師:牧原功(群馬大学学生センター助教授)
:渡部孝子(群馬大学学生センター助教授)
- 日時:2月14日(木) 18:30〜20:00
- 会場:教育学部事務棟 2階第一会議室
日本人の使う日本語は「日本語教科書」の日本語と異なり、難しく感じるという外国人の声を良く聞きます。外国人にとってどのようなところが日本語を難しくさせるのか、また外国人と日本語でコミュニケーションをとるときに母語話者である日本人がどのような違和感を感じるのかを一緒に考えていきたいと思います。
募集人員:80名(各講義とも)
参加費:無料
2005年02月10日
第2回多文化共生支援者育成講座「小さな町から大きな発信」
投稿者:多文化共生教育・研究プロジェクト
- 講師:加藤博恵(大泉町役場企画部政策推進課)
- 日時:2月10日(木) 18:00〜19:30
- 会場:教育学部C棟 201教室
町の広報紙でなければ伝えられないこと、多くの人たちに知ってほしいこと、一緒に考えてほしいこと…。そのひとつつが「外国人問題」でした。群馬県で2番目に小さな町・大泉町に住む、人口15%を超える外国人を特集する中で感じたこと、心に残るひとこま、取材の裏側などをお話したいと思います。
募集人員:80名(各講義とも)
参加費:無料
2005年02月08日
第2回多文化共生支援者育成講座「在住外国人に係る法的地位について」
投稿者:多文化共生教育・研究プロジェクト
- 講師:太田祥一(群馬県環境・森林局 緑づくり推進センター緑化推進グループ)
- 日時:2月8日(火) 18:00〜19:30
- 会場:教育学部C棟 201教室
タイトルはちょっと難しいのですが、外国人が日本で滞在(在住)するための話です。多文化共生の対象となる外国人の方々が安心して生活していくためにどのような制度があるか等についてわかりやすくお話したいと思います。
募集人員:80名(各講義とも)
参加費:無料
2005年02月06日
第2回多文化共生支援者育成講座「群馬に東アジアの磁場を形成する」
投稿者:多文化共生教育・研究プロジェクト
—多文化共生マインドの成熟度が地域の存亡を決める—
- 講師:寺石雅英(群馬大学社会情報学部教授)
- 日時:2月6日(日) 10:30〜12:00
- 会場:教育学部C棟 201教室
「ものづくり王国・群馬」が中国の経済的脅威を克服し、かつての輝きを取り戻すためには、外国の企業や人びとに場を提供し、その力を借りて発展を目指すという「貸席経済」の採用による以外に道はないこと、さらにそのためには「多文化共生マネージャー」の養成が急務となることを明らかにします。
募集人員:80名(各講義とも)
参加費:無料
第2回多文化共生支援者育成講座「在日外国人児童への健康支援」
投稿者:多文化共生教育・研究プロジェクト
—在日外国人学校における健康診断の実践から—
- 講師:佐藤由美(群馬大学医学部保健学科助教授)
- 日時:2月6日(日) 13:30〜15:00
- 会場:教育学部C棟 201教室
健康診断の機会がない在日外国人学校に対して平成14・15年度に健康診断を実施しました。その結果から見出された健康上の課題を示し、その解決に向けた多文化共生地域における健康支援の方向性について提起します。
募集人員:80名(各講義とも)
参加費:無料
2005年02月03日
第2回多文化共生支援者育成講座「広域災害時における外国人居住者への留意点」
投稿者:多文化共生教育・研究プロジェクト
- 講師:田村遵一(群馬大学附属病院総合診療部部長)
- 日時:2月3日(木) 18:00〜19:30
- 会場:教育学部C棟 201教室
地震等の広域災害に遭遇した場合、外国人居住者として特に注意すべき点について、新潟中越地震医療支援派遣チームの一員として活動した経験をもとに考察します。
募集人員:80名(各講義とも)
参加費:無料