2003年02月26日
多文化共生支援者養成講座「美しく・のびやかな日本語を話すために」
投稿者:多文化共生教育・研究プロジェクト
外国籍の方との交流で、私たち自身の文化である日本語に対する考え方も変わってきました。美しく・のびやかに日本語を話すためには、どうしたらいいのか。話し癖や正しい発音について、プロの視点からの指導を受けました。
発表の方法や即興のプレゼンテーションにおける発想法まで、幅広い指導もあり、貴重な体験となりました。
- 講師:フリーアナウンサー 高橋のり子さん
- 日時:2月26日(木)13:00〜17:30
- 場所:群馬大学 大会議室
外国籍の方々と会話をするなかで、自分自身の話す日本語に対する関心が強くなりました。こうした要望を受けて企画されたのが、本講座です。
美しく・のびやかな日本語を話すために必要な呼吸法、発声練習、語尾上げ・話癖の解消の練習を行いました。
実演を交えて、指導してくださった高橋先生。(右写真中央)
活舌練習にも挑戦!
「この竹垣に竹立て掛けたのはたけたけた〇※◇…!!」みなさん苦戦中(^-^;
また、新商品のプレゼンテーションの練習も行いました。
2003年02月19日
多文化共生支援者養成講座「図書でむすぶ人と文化」
投稿者:多文化共生教育・研究プロジェクト
- 講師:群馬大学附属図書館情報管理課 瀧澤憲也さん
- 日時:2月19日(木)17:00〜18:00
- 場所:群馬大学 教育学部棟教育実習指導室
図書館と在日外国籍の方をむすぶ「むすびめの会」で活動している
瀧澤憲也さんをむかえ、多文化社会の中での図書館などの公共施設のあり方について考えました。
「むすびめの会」の会合は茶話会形式で行われるそうで、今回もお菓子を囲んで和やかな雰囲気のなか講座が行われました。瀧澤さんが奥様の手作りケーキを持参してくださり、ごちそうになりました♪美味しかった〜(^▽^)
日本では文化の上での多数派は、日本語を話し、日本文化に最も親しみを感じる人です。多文化サービスは、多数派に属さない人にも、その人の必要性や興味にあった資料を提供して、図書館利用の障害を取り除こうとするものです。これらの図書館資料は、留学生をはじめとする他の文化を持つ隣人を知るために活用されています。
多文化サービスにより地域住民と在住外国人との「むすびめ」となる。多文化社会での「これからの図書館像」が見えてきました。
多文化共生支援者養成講座「惹きつけ・読ませるデザインづくり」
投稿者:多文化共生教育・研究プロジェクト
読み手を惹きつけるデザインの秘訣とは何なのか。パソコンを使用してのパンフレットや広報紙づくりの心構えと技術の基礎を学びました。当日は、参加者一人ひとりがロゴマークの作成などにも挑戦しました。
- 講師:群馬大学教育学部 茂木一司助教授
- 日時:2月19日(木)13:00〜16:00
- 場所:群馬大学 教育学部棟教育実習指導室
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講師を務めてくださった茂木一司助教授。
(▲写真中央) |
手にとって読みたくなる」広報誌とHP作成の技術とコツを学びました。 |
茂木先生は受講生一人ひとりに声をかけながら、丁寧に指導してくださいました。 |