2007年12月25日
第6回 特設公開講座
投稿者:PCDC推進室:特色GP事業 【イベント情報】
「観光のまち・農業のまち みなかみから考える多文化共生」
●パネリスト
ホウ キンフォン氏(みなかみ町観光まちづくり協会 交流担当)
堀 貴代氏(韓国語教室classK 主宰)
ハリス マイケル ジョン氏 (株式会社キャニオンズ 代表取締役)
●司会
結城 恵(群馬大学教育学部准教授)
●内容
全国的にも急増しているアジア系住民には、研修生、日本人の配偶者等、さまざまな立場の人がいます。「観光のまち・農業のまち」として、アジア系外国人を受け入れているみなかみ町では、参考になる数多くの取組がなされています。地域で生活されている外国籍住民のかたの体験にもとづき、地域の「多文化共生」のあり方を考えます。本学から教育学部・社会情報学部・医学部・工学部等の学生・大学院生・教職員も参加させていただき、地域のかたや関係者のかたとともに意見交換を行います。
●日時
2007年12月27日(木) 13:30 ~ 16:30
●会場
みなかみ町中央公民館
群馬県利根郡みなかみ町後閑318番地
●入場料
無料
●協力
みなかみ町役場
●問い合わせ先
群馬大学「多文化共生教育・研究プロジェクト」推進室
(群馬大学教育学部附属学校教育臨床総合センター 結城研究室内)
TEL・FAX 027-220-7382
E-mail pcdc@edu.gunma-u.ac.jp
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2007年12月21日
平成19年度第3回特設公開講座の開催
投稿者:PCDC推進室:特色GP事業 【特色GP事業】
平成19年度第3回特設公開講座を下記の内容で行いました。
【第3回】2007年12月20日(木)12:40 ~ 15:00
講 師:リマ・ウィルソン氏(「アートブラジル」代表)
タイトル:「カポエイラをとおしてブラジルの文化と社会を知ろう」
会 場:群馬大学体育館
講師のリマ先生と、カポエイラを体験する学生たち
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平成19年度第3回特設公開講座の開催»
第5回 特設公開講座
投稿者:PCDC推進室:特色GP事業 【イベント情報】
「下層問題と多文化共生」
●講師
田巻 松雄氏(宇都宮大学国際学部教授)
●内容
一般に、多文化共生(社会)は、移民や外国人が持つ異なった文化を尊重しようとする理想や理念として語られる。しかし、ここでは、少し視点を変えて、下層問題との関連で多文化共生について考えてみたい。下層とは、物的な意味で厳しい生活状態にあるとともに、共生の反対概念といえる偏見や排除の対象になりがちな人々をさす。下層問題は、いわば強者と弱者の共生の問題を投げかける。下層として注目するのは、第一に、定まった住居を持たないホームレスの人々である。欧米では1980年代に、日本では90 年代前半に、台湾や韓国では90 年代後半にホームレスは増大し、可視化した。もう一つは、正式な在留資格を持たない非正規外国人である。1980 年代後半以降、東アジアは国際労働力移動の求心点となってきたが、合法的な外国人労働者を上回る規模の非正規外国人労働者が存在してきた。これらの下層の人々の形成と増大は、日本及び東アジア社会のどのような変容を反映しているのだろうか。本講座では、今日の東アジアにおける下層問題を経済のグローバル化や国の政策と関連付けて論じつつ、下層問題にどのように向き合うべきかについて考える。
●日時
2007年12月26日 10:30 ~ 16:15
●会場
群馬大学教育学部N棟1階視聴覚室
●入場料
無料
●問い合わせ先
群馬大学「多文化共生教育・研究プロジェクト」推進室
(群馬大学教育学部附属学校教育臨床総合センター 結城研究室内)
TEL・FAX 027-220-7382
E-mail pcdc@edu.gunma-u.ac.jp
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2007年12月13日
岩手県立大学盛岡短期大学「特色GPフォーラム」講演
投稿者:PCDC推進室:特色GP事業 【特色GP事業】
12月8日(土)、岩手県立大学盛岡短期大学滝沢キャンパス講堂で開催された「特色GPフォーラム- 多文化共生社会において大学が果たすべき役割 -」のパネルディスカッションにパネリストとして本プロジェクト推進責任者結城准教授が登壇しました。
このパネルディスカッションは、「多文化共生社会のために、大学は何ができるか?」をテーマに、パネリスト3名コメンテーター2名が参加し進められました。始めにパネリスト3名によるそれぞれの取組の発表が行われ、その中で結城准教授は本プロジェクトが始まった経緯や、プロジェクトの内容などについて紹介しました。パネルディスカッションでは、岩手大学や愛知県立大学からの事例報告があり、われわれプロジェクト関係者も多くの刺激と示唆を受けました。
パネルディスカッションの様子 岩手県立大学盛岡短期大学キャンパス
2007年12月12日
第4回特設公開講座
投稿者:PCDC推進室:特色GP事業 【イベント情報】
アフガニスタンは日本にとって遠い国か?
●講師
渡辺 一雄 氏(玉川大学教育学部教授兼教育博物館館長)
●内容
(1)イスラム社会の近代化モデルと日本の援助を考える~
1.アフガニスタンの社会文化構造と民族
2.教育復興における多文化社会の問題(課題)
3.アフガニスタン社会における「民族共生」の意義と現状及び課題
(2)アジア留学生の受入れ政策の歴史と課題~
1.アジアからの留学生受入れの意義、現状
2.留学生の対日意識と共生のあり方
(3)日本社会の”開国”は達成されたのか、グローバル社会における日本社会の開放度 はどうかなど、講義を踏まえた受講生によるグループ別討議等
●日時
2007 年12 月25 日(火) 10:30 ~ 16:15
●会場
群馬大学教育学部N棟1階視聴覚室
●入場料
無料
●問い合わせ先
群馬大学「多文化共生教育・研究プロジェクト」推進室
(群馬大学教育学部附属学校教育臨床総合センター 結城研究室内)
TEL・FAX 027-220-7382
E-mail pcdc@edu.gunma-u.ac.jp
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2007年12月11日
第3回特設公開講座
投稿者:PCDC推進室:特色GP事業 【イベント情報】
ブラジル伝統格闘技
カポエイラをとおしてブラジルの文化と社会を知ろう【参加者募集!】
●講師
リマ・ウィルソン氏(「アートブラジル」代表)
●内容
群馬県内には日系ブラジル人が集住する地域があり、ブラジルは私たちにとって身近になっています。しかし、その文化を理解する機会は少ないのが
現状です。
ブラジル伝統格闘技であるカポエイラ教室の先生を講師として招き、ブラジルの文化としてのカポエイラを体験。ブラジルの伝統文化や社会への興味・関心を高めるための機会を設けました。
●日時
2007 年12 月20 日(木) 12:40 ~ 15:00
●会場
群馬大学荒牧キャンパス 第2体育館
●入場料
無料
●問い合わせ先
群馬大学「多文化共生教育・研究プロジェクト」推進室
(群馬大学教育学部附属学校教育臨床総合センター 結城研究室内)
TEL・FAX 027-220-7382
E-mail pcdc@edu.gunma-u.ac.jp
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