<1.地域貢献活動学生協力者養成講座>
日時:平成15年9月17日〜19日
場所:独立行政法人 国立青年の家 国立赤城青年の家
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キャンプリーダー打ち合わせ−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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各チームの代表が集まり、本プロジェクト代表の結城助教授と本学学務部の事務職員と一緒に、当日の流れなどについて話し合いました。 事前に、キャンプ形式で行われる本講座の会場である赤城青年の家へも行って、 担当者と当日の流れの確認・施設の見学をしました。
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講座参加者事前打ち合わせ−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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講座に参加する学生が集まり、全体の打ち合せを行いました。
参加者の自己紹介のあと、リーダーから当日の流れについて説明がありました。
また、多文化交流の際に使う「パラシュートあそび」の練習も行いました。 |
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キャンプ1日目−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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群馬大学を出発し、赤城青年の家に到着。開講式が行われました。左写真は白井紘行群馬大学副学長の挨拶の様子。 |
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開講式に続いて、日本青年奉仕協会事務局長の斎藤信夫さんによる講義「地域社会貢献とボランティアでの学び」を受講しました。 |
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午後は参加者の交流プログラムとして、プロジェクトアドベンチャー(PA)、野外炊飯、レクリエーションを体験しました。 |
キャンプ2日目−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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もしもボランティア活動の際に応急手当が必要な場面に遭遇したらどうするか。午前中に開かれた講座では、そんな時にもあわてずに対応できるよう群馬大学医学部麻酔科蘇生科・櫻澤忍さんから「救急救命法」についての実技指導を受けました。ビデオで緊急時の対応方法を確認した後、講師からアドバイスを頂きながら、人形を使って実技演習を行いました。
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午後は自然観察を行いました。 自然の中で聞こえる音や動いているものに注意してみると、ふだん見過ごしていた ものがたくさん見えてきます。
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夕食後は、大泉町企画部国際政策課・ 対比地啓二課長に大泉町の現状についてお話していただきました。また、意見交換も行われ、学生たちにとって とてもよい刺激になりました。
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キャンプ3日目−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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最終日はペルー学校イスパーノ・アメリカーノ学院の生徒たちとの文化交流を楽しみました。
イスパーノ・アメリカーノの生徒さんたちからはペルーのダンス「サルサ」を教えていただきました。その後、学生たちが企画していた「パラシュートあそび」を通して交流を深めることができました。 |
イスパーノ・アメリカーノの先生と生徒さんたちによるデモンストレーションでは、しなやかな動きにみんなが釘付け。さっそく練習にうつります。 |
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手取り足取りで教えてもらったサルサを、イスパーノ・アメリカーノの生徒さんたちの前で披露。(奥の二人のサルサは…ケンカに見えてしまうのですが(笑))テンポのよいサルサのリズムに合わせて思いっきり体を動かしました♪ |
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イスパーノ・アメリカーノの生徒さんと一緒に集合写真。
またひとつ思い出が増えました。 |
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午後は、国立赤城青年の家所長・ 西田真哉さんから「ボランティア体験」についてお話頂きました。阪神淡路大震災でのボランティア活動の体験談からボランティア精神を学びました。 |
3日間のキャンプもこれで終了。 最後に、今井洋史学生部長から受講者一人ひとりに修了証が手渡されました。 |
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修了書を手にして、達成感にあふれた笑顔が並びます。
今回の講座で、ボランティア精神と実践的な技術を身につけた学生たち。
この講座で学んだことを、今後の活動につなげていきたいと考えています。 |
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