会場の1階では 「からだの健康相談会」、
2階では「こころの健康相談会」「からだとこころのワークショップ」が
開催されました。
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1階の相談会と2階のワークショップの移動に
混乱が生じないように
日本語・ポルトガル語・スペイン語の
会場案内を掲示しました。
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会場を担当するスタッフ全員で 一日の流れを確認。
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《パラシュートでこころとからだを伸びやかに》
担当:PCDC群馬県・群馬大学「多文化共生研究プロジェクト」
学生スタッフ 場所:展示ホール棟2階「展示ホール」 開催時間:13:15〜14:00
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***「パラシュートあそび」とは?***
パラシュート遊びとの出会いは、平成15年度教員養成学部
フレンドシップ事業の一環である「第4回教員研修連続ワークショップ」
で開かれた「すぐに活かせる体育遊び」という講座でした。
この講座で仁井田千寿先生(大泉保育専門学校非常勤講師)を講師として迎え、簡単なストレッチや手遊び、そして大きさ直径約9メートルの
パラシュートを使ったあそびを教えていただきました。
パラシュートあそびに魅了された学生スタッフたちの声を受けて、
「地域貢献活動学生協力者養成講座」でもこれを取り入れ、
ペルー学校イスパーノ・アメリカーノ学院の生徒たちと交流をしました。
こうした体験をもとに、今回は「からだとこころ」をひらく活動として
スペイン語とポルトガル語のかけ声も組み込んだパラシュートあそびを
することになりました。
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みんなでパラシュートを 広げてみよう!!
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パラシュートの上で
ボールを転がせば、 「巨大ルーレット」の完成!
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「ウノ(UNO)!ドス(DOS)!
トレースッ(TRES)!」
スペイン語のかけ声に合わせて パラシュートを上下させます。
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パラシュートの下をダッシュ!
同じ色を持っている人と場所を 交代するというゲームもしました。
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パラシュートあそびで「こころ」ものびのび。
いろいろな交流が生まれました♪
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《すくすくカルタで「食」を学ぼう》
担当:群馬県食品安全会議 川田純子さん 場所:展示ホール棟2階「和室」
開催時間:1回目14:00〜15:00、2回目15:30〜16:30
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***「すくすくカルタ」とは?***
県食品安全会議が食の安全や望ましい食習慣などをテーマにして作成した
「遊びながら食を学ぶすくすくカルタ」。(右写真)
カルタあそびを通して子どもたちが「食」について反復して楽しみながら
学習することをねらいとして作られました。
カルタの読み句は一般から公募し、応募のなかから44句が選定されました。
この食育カルタは、県内すべての幼稚園と保育所に配布されています。
また家庭内で遊べるように、小型の家庭用サイズが2004年4月から 発売されています。
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ここでは食育カルタに挑戦できます。
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川田先生とPCDC学生通訳スタッフの司会で進められました。
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みんな真剣… ことばがわからないときは
絵で推理しながら探していきます。
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やった!見つけた!!
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《サルサ!サルサ!サルサ!》
担当:ペルー学校イスパーノ・アメリカーノ学院の子どもたち 場所:展示ホール棟2階「展示ホール」 開催時間:15:00〜15:45
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イスパーノ・アメリカーノ校長、 島袋ルイス先生による
ステップの説明からはじまります。
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留学生スタッフも スペイン語通訳として
場を盛り上げます。
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最初はイスパーノ・アメリカーノ校の 子どもたちによる
ダンスの披露。 お揃いの衣装は子どもたちの手作り。 徹夜で準備してくれたそうです。
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エスコートしてもらいながら実際に踊ってみました。
みんなステップを覚えるのに必死です!
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う〜ん、ついつい足元を見ちゃう(>_<)
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だんだん余裕が出てきました〜♪
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《カポエイラに挑戦》
担当:群馬大学医学系研究科職員 城下卓也さん 場所:展示ホール棟2階「展示ホール」
開催時間:16:00〜16:45
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ビデオによるカポエイラの説明。 本場ブラジルのカポエイラの映像にみんなくぎづけです。
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講師の城下卓也さんと、急遽かけつけてくれたリマ・ウィルソン先生
(アートブラジル代表)による
“生”カポエイラが披露されました。
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楽器のリズムと歓声で ダンスを盛り上げます。
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先生のお手本を見ながら 見よう見まねで動いてみます。
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子どもたちはみんな身軽!!
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ふたりで組んで、 いよいよ実践です。
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息を合わせて…
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ひょいっ!!
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ブラジルの文化と伝統から生まれたカポエイラ。その音楽と動きと精神に魅了されました。
お互いの動きに呼応しあうことで、「こころ」も通い合うことを実感しました。
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